美和（山口県岩国市）は、広島県との県境に近い山間の集落。自然に恵まれ、昔から稲作の盛んな土地です。また、お茶や栗の栽培にも適したところ。福本農園はそんな美和の田園のなかにあります。

代表より

福本農園代表・福本基昭です。美和町（現・岩国市）の農家に生まれました。若い頃からお茶の栽培や建設業を起業。60歳になって本格的に農業へ取組み、稲作、原木椎茸、栗の栽培など、妻と一緒に汗をかいています。

"可愛い孫たちのため"

美和は清らかな水と肥えた土、豊富な森林資源に恵まれた場所です。しかし、農薬や化学肥料に頼る農法ではそれも台無し。土地もやがて痩せてしまうでしょう。だから手間はかかっても、減農薬・減化学肥料にこだわってきました。
こうして育んだ作物は今、たくさんの方に喜ばれるようになりました。これからも、孫たちのためという思いのまま、田畑で妻と共に汗をかきます。

福本農園